
来月初めに実現する見通しとなった中国の近平国家主席習の韓国訪問では、夫人の彭麗媛(ほう・れいえん)さんが同行することで調整がつき、準備をすすめているもようです。
これは、韓国の大手日刊紙「中央日報」が、複数の韓国政府筋の情報として20日に伝えたものです。
中国の国家主席が就任後、北韓より先に韓国を訪問するのは異例で、そのうえ夫人が同行することについて、中国のメディアは、「家族を重視する習近平国家主席が、朴槿恵大統領と家族ぐるみの付き合いを強調したものだ」と分析しています。
一方、中国は、習近平国家主席の韓国訪問にあわせて、ジャイアントパンダを韓国に貸し出すことを検討していて、両国間で現在、協議が進められているということです。
中国は、パンダの海外貸し出しを1984年から始めていて、韓国は中国との国交正常化2周年にあたる1994年にパンダ一対を取り寄せましたが、膨大な費用がかかることから、通貨危機直後の1998年に中国に返却し、現在、韓国にはパンダはいません。
中国の国家主席が就任後、北韓より先に韓国を訪問するのは異例で、そのうえ夫人が同行することについて、中国のメディアは、「家族を重視する習近平国家主席が、朴槿恵大統領と家族ぐるみの付き合いを強調したものだ」と分析しています。
一方、中国は、習近平国家主席の韓国訪問にあわせて、ジャイアントパンダを韓国に貸し出すことを検討していて、両国間で現在、協議が進められているということです。
中国は、パンダの海外貸し出しを1984年から始めていて、韓国は中国との国交正常化2周年にあたる1994年にパンダ一対を取り寄せましたが、膨大な費用がかかることから、通貨危機直後の1998年に中国に返却し、現在、韓国にはパンダはいません。
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