2014年6月23日月曜日

SM、脱税疑惑を晴らす「税務調査で明らかに…法人税10億円を追加納付」


写真=TVレポート DB
ソウル地方国税庁が23日、少女時代や東方神起らが所属するSMエンターテインメント(以下SM)に102億ウォン(約10億2千万円)の追徴金を賦課したと公示した。

この日、SMの関係者は報道資料を通じて「税務調査の結果、日本の現地法人である(株)SMエンターテインメント・ジャパンで発生した売上の外国納付税額の控除限度差による法人税追加納付などを理由に102億ウォンの法人税を追加で納付することになった」と明かした。

これに関連し、SM側は「これにより一時的な法人税納付負担はありえるが、今回の機会を通じて外国納付税額控除限度及び税率などをより明確にした。今後より安定的なグローバルビジネスを展開する基盤を設けることになった」と付け加えた。

特に、「今回の税務調査の結果、SMの海外ビジネスと関連して海外公演収入抜けなどの脱税をしていないことが明かされた。海外ビジネス及び海外不動産に対して提起された一刻の疑惑が根拠のないものであることが分かった」と強調した。

SMは今回の税務調査をきっかけに韓流をリードするエンターテインメント企業として、より透明で模範的な経営をする計画であり、文化を通じて韓国のブランド価値を向上させると覚悟を固めた。
 記者 : ファン・ジヨン

0 件のコメント:

コメントを投稿