2014年6月24日火曜日

SHINee、初のインドネシア公演が大盛況…声帯手術を受けて不参加のオンユからビデオレター

写真=SMエンターテインメント
コンテンポラリーバンド(Contemporary band:音楽、ダンス、ファッションなど全ての分野において、時代のトレンドをリードして行くという意味)を標榜する男性アイドルグループSHINeeが、インドネシアでの初の単独コンサートを成功裏に終えた。

22日夕方7時(現地時間)、インドネシアのジャカルタに位置したマタエラン・インターナショナルスタジアム(Mata Elang International Stadium)にて華やかに開催された「SHINee WORLD III in JAKARTA」 は大盛況となった。

同日の公演でSHINeeは、「Ring Ding Dong」「LUCIFER」「Sherlock」「Dream Girl」「Everybody」などのヒット曲のパレードをはじめ、「Real」「Hitchhiking」「Like a Fire」「DESTINATION」など様々なアルバム収録曲まで、計26曲を披露した。SHINeeは彼らならではのカラーが際立つ音楽とパワフルなパフォーマンス、洗練されたステージ演出が調和した完成度の高い公演で、ファンからの熱い歓迎を受けた。

観客たちは公演の間ずっとSHINeeの名前を連呼して、韓国語で歌を流暢に歌うなどして情熱的にコンサートを楽しんだ。また、SHINeeのために特別なイベントも用意して、「君と僕の距離(Selene 6.23)」のパフォーマンスで、「永遠に共にいます」というメッセージが書かれたプラカードを披露したことに続き、「Colorful」のパフォーマンスでは色とりどりのペンライトで客席を美しく彩る見どころを演出し、SHINeeのデビュー6周年(5月25日)を祝うケーキも用意して、メンバーたちを感動させたりもした。

アンコールのパフォーマンスが終わると、声帯手術を受けて療養中のためにやむを得ず今回のジャカルタコンサートに参加できなかったメンバーオンユのビデオレターがサプライズで公開された。その後、SHINeeはもう一度舞台に上がってインドネシアのファンたちのために特別に用意したダブルアンコール曲「Stand By Me」のパフォーマンスを披露して、観客の熱狂的な反応を導いた。

SHINeeは、「ジャカルタで初の単独コンサートを開催できるようになって、とても嬉しい。一緒に楽しんでくれるファンのおかげで、楽しくて幸せな時間だった。大きな声援を送ってくれて感謝し、よい音楽とステージのために今後も努力する」と公演を終えた感想を伝えた。

コンサート会場で会って友達になったというサビロ(女性、16歳)とシンディ(女性、15歳)は、「SHINeeを直接見れて夢のようだ。公演は最高だった。インドネシアにぜひまた来てほしい」と感想を述べた。ロレンジョ(男性、18歳)も、「SHINeeの音楽とパフォーマンスの全てが本当に好きだ。実際にSHINeeを見たらもっとカリスマ性に満ちており、素敵だった」と絶賛した。

 記者 : チョン・ウォン

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