2014年7月15日火曜日

Girl's Day、初コンサートの寄付は形式だけ?所属事務所が反論「利益のための公演ではなかった」


写真=TVレポート DB
Girl's Dayが初の単独コンサートで得た利益全額を寄付する立場を明かし、議論が起きた。これについて所属事務所側は全額寄付の意思を貫き、巷での誤解を解明し始めた。

14日、Girl's Dayの所属事務所の関係者はTVレポートに「良い趣旨でコンサートを開催したのに、形式だけの寄付だという記事が出て困惑している。最初の意図通り、利益全額をプランコリアに寄付する予定だ」と明かした。

Girl's Dayは今月13日、2000人規模で初の単独コンサートを開催した。しかし、チケットの値段が1万ウォン(約1000円)であることを考えると、利益発生対比制作費が多く投入されたということになる。そのため、利益を全額寄付できないと主張した。

しかし、所属事務所側は「Girl's Dayの4年ぶりの初の単独コンサートであるため、赤字を甘受して企画した。ファンに良いプレゼントを贈ろうと、チケットの値段も1万ウォンにした。このお金が寄付金だった。最初から利益創出のためのコンサートではなかった」と利益の内訳を公開した。

実際の販売チケット価格は1500万ウォン程度で、手数料を除くと販売代金は1400万ウォン、Girl's Dayがプランコリアの広報大使として活動して発生した利益が1000万ウォン、コンサート当日のMD商品の販売金額は500万ウォンで、合計3000万ウォンが集まった。Girl's Dayの所属事務所はこの金額全てをプランコリアに寄付する。

この関係者は「コンサート会場のレンタル料および使用料、ステージ設置およびスタッフの人件費などはすべて会社が負担する。最初からこのような意図であったため、チケットの価格を1万ウォンに決めた」とし、「良い趣旨で始めたGirl's Day初の単独コンサートがこのような誤解を受けることになり、残念だ」と立場を明かした。

Girl's Dayは14日に公開した新曲「DARLING」で配信チャートを席巻し、成功裏にカムバックした。

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