2014年7月15日火曜日

「誘惑」側、米映画「幸福の条件」との類似説を否定“完全に異なるストーリー”


SBS新月火ドラマ「誘惑」側が、映画「幸福の条件」と設定が似ているという指摘に対して完全に異なるストーリーだと強調した。

「誘惑」の関係者は15日午後、OSENとのインタビューで「『誘惑』は愛しているけれど、愛だけでは生きていけない大人たちのストーリーを描いた。ストーリーが展開されていく中で『幸福の条件』と似ているという誤解を受けているが、ドラマは完全に別のストーリーだ。まだ1話しか放送されていないので誤解を招く可能性があるが、今後ドラマを見ると完全に異なるストーリーであることがわかると思う」と述べた。

韓国で14日に第1話が放送された「誘惑」は、人生の岐路に立たされた一人の男性が拒否することの出来ない魅力的な提案を受け、取り返しのつかない選択によってつながっていく関係の中で、本当の意味の愛を探していく4人の男女の予測不可能なラブストーリーを描いた作品だ。第1話では、金で隠密な誘惑をするセヨン(チェ・ジウ)とこれを受け入れるしかない状況に直面するソクフン(クォン・サンウ)のストーリーが具体的に描かれた。

放送の後、お金持ちが異性にお金をかけ大胆な提案をするという設定が1993年にアメリカで公開された「幸福の条件」と似ているのではないかという指摘があった。「幸福の条件」は一夜にして何もかもを失ってしまった夫婦に億万長者が近づいてきて、妻と一晩を過ごす見返りとして百万ドルを提案して繰り広げられるストーリーだ。これに対して「誘惑」側は、「幸福の条件」に似ているという指摘は回を重ねるにつれて自然になくなるだろうと見ている。

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