2014年7月9日水曜日

米高校の留学生 韓国人が中国人に次いで2位

去年アメリカの高校に留学していた外国人生徒のうち、韓国人の占める割合は12%で、中国人に次いで2番目に多かったことがわかりました。
これは、アメリカの日刊紙「USAトゥデイ」が現地時間の8日、国際教育研究所の報告書を引用して報じたものです。
それによりますと、去年、学生ビザを取得して、アメリカの高校に留学している外国人生徒は合わせて7万3000人あまりで、このうち韓国人は12%のおよそ8800人で、32%の中国人に次いで2番目に多かったということです。
続いて、ドイツが10%、メキシコが4%、ブラジルが3%の順でした。
一方、外国人生徒の3分の2にあたる4万9000人は、アメリカで大学に進学しようとしている留学生でアジア系が多く、残りの3分の1は、文化交流のための短期交換留学プログラムによる外国人生徒で、ヨーロッパ系が多くなっていました。

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