2014年7月9日水曜日

韓日路線 格安航空がほぼ30%


韓日路線 格安航空がほぼ30%
韓国と日本を結ぶ航空路線で、ことし1月から5月までの5か月間に格安航空を利用した人は全体の30%近くを占め、おととしから毎年平均76%ずつ増えていることがわかりました。
格安航空会社の「済州(チェジュ)航空」が8日公表したところによりますと、韓国と日本を結ぶ航空路線で、ことし1月から5月までの5か月間に格安航空を利用した人は75万6000人で、全体の29%あまりを占めていたということです。
このうち、済州航空、イースター航空など韓国の格安航空会社5社を利用した人は、56万2000人だったのに対し、ピーチ航空、バニラエアーの日本の格安航空会社2社を利用した人は19万4000人でした。
また、おととしからことしまでの同じ期間に、格安航空を利用した人は、毎年平均76%ずつ増えているのに対し、大手航空会社を利用した人は毎年平均14%ずつ減少しています。
しかし、大手航空会社を利用した人のうち、乗り継ぎをした人が2年前に比べて9ポイント増えた22%を占め、ヨーロッパやアメリカなど長距離の旅行では、大手航空会社の航空ネットワークを活用する人が増えていることをうかがわせています。

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