2019年5月30日木曜日

ラインなどにおぶって海外決済も行なう"ネイバー"

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外国為替取引法施行令の改正で、国内簡便決済プラットフォームを利用した海外決済が可能になった中で、系列会社ラインを通じて加盟店を確保しているネイバー(035420)が海外簡便決済市場で競合会社に比べて大きく先んじた行動を見せている。 

30日、業界によると、ネイバーは来月中に日本でのネイバーペイオフライン決済サービスを開始する予定だ。 日本の商店でQRコードを使ってネイバーページのオフライン決済が可能になったことで,日本でのショッピングは一層便利になった。

日本は韓国人が最も多く訪れる国の一つだ。 日本観光庁によると、昨年、日本を訪問した韓国人は753万人で中国(858人)に続いて2位だ。 韓国人が昨年、日本で消費した金額だけで約6兆ウォンに達した。 今年4月までの訪問客も264万人だった。 

ネイバーが素早く日本の簡便決済サービスをリリースできる背景には,系列会社のラインペイがある。 現在ラインペイは日本内のみでコンビニ・商店など133万の加盟店を確保している。 ネイバーの関係者は"ネーバーフェイを知らない日本の加盟店主にラインペイレベルの案内文が提供される"と明らかにした。

ネイバーは現在,日本の簡便決済で日本の大企業とし烈な競争を繰り広げている。 東京オリンピックを前に,日本政府レベルで"現金なき社会"を進め,各種税制上の恩恵まで加わり,市場を先取りするための企業間攻撃的なマーケティングが行われている。

日本の国民のモバイルメッセンジャー'ライン'を掲げたネイバーも、チキンゲームまで辞さない程度の攻撃的マーケティングを進め、数千億ウォンの資金を投入した。 攻撃的なマーケティングの中で,加盟店数も爆発的に増やし,日本の主要都市でラインペイ加盟店は簡単に目にすることができる。

ネイバーフェイがラインペイを利用してサービスを開始したことで,国内の他のライバル会社に比べて有利な状況を先取りすることになった。 ネイバーペイがラインペイを追い風に、日本サービスを早く始めたが、ライバル会社であるカカオ(035720)、ペイとNHN(035420)ペイコはまだ具体的な発売日程も出すことができないでいる。 

日本市場に優先的に進出すると発表した両社とも,"年内にサービスを開始する"とだけ言うだけで,具体的な発売計画を出せずにいる。 カカオペイは,アリババのアリペと提携を結んでおり,NHNペイコも海外事業者との提携を進めている。



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