捜査本部は先月15日、乗客を救助せず脱出したイ・ジュンソク船長ら乗組員15人を殺人罪などで起訴した。
また、業務上過失致死などの罪で同船の運航会社・清海鎮海運の10人、救命装備点検業者の4人、貨物業者の2人、運航管理者の2人、海洋警察職員2人、港湾庁職員2人、船舶検査機関の韓国船級検査員1人を起訴した。
大検察庁(最高検)は船の沈没を受け直ちに事故原因と清海鎮海運の実質的なオーナーで、現在行方が明らかになっていない兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者一家の不正や海運業界の不正を捜査するため木浦、仁川、釜山に捜査本部を設置した。
木浦の合同捜査本部は清海鎮海運、船の増改築業者、珍島と済州の管制センター(VTS)などを家宅捜索するなど全般的な捜査を行った。
また事故原因の調査のために専門家による諮問団が構成され、事故状況を再現するシミュレーションなどが行われた。
合同捜査本部は無理な増築により船に深刻な欠陥が生じたほか、針路変更過程での乗務員の過失や貨物の過積載と固定の不備、バラスト水の不足などの要因が重なり、船が急激に復原力を失って沈没したとする暫定結論を下した。
さらに、運航管理や許可における不手際も事故の原因になったとみている。
合同捜査本部はシミュレーションなどを通じ事故原因を追加調査するほか、最終的な検証を船体の引き揚げ後に行う。
また逃走中の兪容疑者についても、身柄が確保され次第、業務上過失致死容疑などで立件するする方針だ。
2014年6月13日17時58分配信 (C)YONHAP NEWS
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